武器は「メンタル」

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

晴れの国リーグの現在までの結果が出ました。

新型コロナウィルス前の2月の頃の、敗戦と引き分けが痛いですが、その後は負けなしで今まできています。

5月の再開から安定の試合が増え、得点のバリエーション、守備の徹底と連携、システムの常時変換、イメージの共有など、形になりつつあります。

中2の選手が、何人レギュラーに食い込むかが、さらなるチームの進化に影響します。

WOWOWで「クリスティアーノ・ロナウド」が特集されていました。

個人としても、チームとしても、多くの賞を獲得した彼へのインタビューを聞いて、驚いきました。

質問者
「あなたはシュートもヘディングもドリブルもなんでもできますが、あなたの武器はなんですか?」

ロナウド
「メンタルです」

彼を知る多くの関係者への取材でも、小さい時から、向上心を持ち続けて、満足せず、努力し続けていたそうです。

天才であり、努力家である

その努力を支えるのが「メンタル」です。

おそらく彼は、最高の選手になるために、24時間意識しているのだと思います。

あの鍛え上げられた肉体もそう、連戦続きによる故障や怪我を減らすボディメンテナンスもそう、相手の研究も、チームワークも、全てが最高のフットボーラーになるために意識が注がれているのだと思います。

なかなか自分の武器は「メンタルです」なんて言えない。

そういったことをいう選手を聞いたことがない!

上がったり下がったりする意識の波を、いかに高い基準で維持するか、そう簡単ではない。

それを維持できるのが、彼の武器という「メンタル」なのだと思います。

足が遅くても、体が小さくても、リフティングがそこまで上手でなくても、「メンタル」という武器は、磨く価値がありますね。

他人に圧力をかけられるのはプレッシャー

「プレッシャーに強い」のと、「メンタルが強い」のとは違います。
「メンタル」は、管理者が自分なので、なかなか自分で自分をコントロールする自制心がないとできない。

晴れの国リーグ 備前総合運動公園 7月26日

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年7月26日(日)は備前総合運動公園(天然芝)で、晴れの国リーグでした。

対戦相手は、プログレッソ倉敷。

秋に対戦したときに比べ、パワーアップ、ポゼッションが増している相手に、対応までやや時間がかかりました。

徐々にボールを奪うポイントがわかってきてから、攻撃のシーンが増え、増田くんがミドルシュートで先制。

それでも相手の鋭い攻撃もあり、均衡した状態でしたが、終了間際に梅田君がゴールにつめて2点目。

後半、控えの中3の選手を入れて、大倉くんのゴールデ3点目。

中2の来ている選手を全員入れて、4点目を原くんが入れて、4−0で勝利。

パワーもあり、スピードもある相手に、うまく対応して、失点0で抑えて良い試合でした。

次節までしばらく晴れの国リーグの期間が空きますが、8月の山陽新聞社杯の県大会進出にむけて、調整と、成長を重ねていきたいですね。

チャレンジリーグU13 勝央北部運動公園 7月26日

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2020年7月26日(日)は、勝央北部運動公園にてU-13チャレンジリーグを行ないました。

対戦相手は、Jフィールド津山でした。

前半、相手選手は、能力の高い選手ばかりでハイプレスをかけていましたが個人技でかわされてしまい津山ペースの試合展開に。

相手のミスもあり、チャンスを作りましたが決めることができず0-0のまま後半へ。

このまま行けるかと思いましたが、集中力が切れたのか相手の個人技を止めることが出来ず失点。

悪い流れを断ち切れず失点を重ねてしまいました。

しかし、収穫もある良い試合だったと思います。

守備の意識を高くもつことで、高い位置から攻撃へと繋げれるます。

まずは、守備からいい流れを作れるよう練習していきましょう。

オープンリーグの対戦相手はWILLでした。

ドリブル主体のチーム相手にはハイプレスで球際を厳しく行かないとやられてしまいます。

相手のドリブルを中々止めることができず、相手シュートが味方に当たりコースが変わって失点。

この1失点だけでしたが、ほぼ相手ペース。

1年生の試合に来ている2年生は、最近守備の意識が低く球際が弱い。プレスも緩くインターセプトが狙えていない。

成長が少し止まってきているなと感じました。

自分を変えれるのは自分だけです。

成長へ活かせれるように、自分と向き合いましょう。

チャレンジリーグU13 新見防災 7月24日

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の舩越です。

2020年7月24日(日)は、新見防災公園にてU-13チャレンジリーグを行ないました。

対戦相手は、総社ユナイテッド。

ここ最近ポゼッションサッカーに取り組んでいます。

個の能力があるので、頭を使い周りの状況を確認しポジショニングを変えながらボールを繋ぐ。

今日の試合では開始早々は中々繋ぐことが難しかったですが徐々にポゼッションが出来るようになりスペースへの飛び出しやサイド攻撃などで得点を重ねることが出来ました。

チャレンジリーグでは初勝利を収めることができました。

数多くの保護者の方に来ていただきありがとうございました。

オープンリーグもあり、相手はリベルタ。

少し大柄でスピードのある1年生が多く2年生主体で挑みましたがなす術なく7失点。

2年生は常に競争心・向上心を持って試合に臨んでほしいです。

晴れの国リーグ&練習試合 新見

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年7月23日(木祝)は、新見防災公園で、練習試合と晴れの国リーグの試合のために、全員で大型バスに乗って行きました。

午前中は、防災公園で、新見第一中・新見南中の合同チームと練習試合をしてもらいました。

中2・中1を中心に、朝から夕方までたくさんトレーニングマッチをしました。

ちょうど、天然の芝がグラウンドのそばに広がっていたので、1時間半ほど、試合の合間に練習をしました。

15時から新見防災公園のメイン競技場で、サルトと晴れの国リーグの試合でした。

前半から後半まで決定的チャンスを何度も外しながら、なかなかリードすることができず・・・

終了5分前に大倉くんのクロスを原くんが押し込み、ようやくリード。

1−0で試合は終了しました。

内容は相手の強いところを消しながら、終始試合を展開できたのは、成長でしたが、決定的チャンスをどう生かすか、ゴール前でどう落ち着いてシュートを打てるか、逆にいかに勢いに乗ってゴールを決めるか、課題のあるゴール前です。

7月の口座引き落とし日は28日(火)になります

アクート岡山サッカークラブ代表の秋田です。

口座引き落としの件でのご連絡です。

通常は7月27日(月曜)ですが、4連休がその前にあり、設定の関係で

7月28日(火曜)となります。

お手数おかけしますが、よろしくお願いします。

 

練習試合 7月18日(土)

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年7月18日(土)は、桑野グラウンドで練習試合をしました。

対戦相手は、福浜中学校です。

1年ぶりの桑野グラウンドで、久々の晴れの天気で、暑い中1日練習試合を行いました。

福浜中学校のスタッフが多く、しっかり練習しているので、簡単な試合はない。

トレーニングマッチとして良い練習になりました。

この日から、ジュニアの小6にいる選手が、中学生の試合に初めて参加しました。

彼は、サッカーの試合自体ほとんど経験なく、それでも中1のなかに入って馴染んでいました。得点もとったようです。

負けると反省材料がたくさん出てきますが、勝つと良いイメージをもてたり、自信を持てたりします。

サッカーノートに気づいたことを記録して、あとで見返した時に、自分の成長を感じれます。

サッカーノートのレベルが、選手のレベルです。

いろいろ書けるように、普段からいろんなことを意識して、取り組みましょう。

2020年7月16日(木) 個サッカー 

7月16日(木)個サッカーお手伝いの杉本です!

この日も8対8ができる人数が集まりました🎶

なんと!キーパーの方が2人来られました。

写真を撮ろうにも、ゴール近辺には迂闊に近づけない迫力でした‼︎

この日、『社会人チームはいつできますか?』と聞いて来られる方もおられ、楽しんでいただけていると実感でき、嬉しく思いました!

来週はグランドの都合でお休みですが、再来週、また皆さんが来られるのを楽しみにしています!

2020年7月11日  GKスクール 第38回

7月11日 GKスクール 第38回

アクート岡山サッカークラブ GKコーチの大谷です。

まず、日程についてですが、スケジュールの掲載が遅くなり申し訳ありません。できるだけ早く掲載できるようにいたします。

さて、トレーニングの内容ですが、キックやボールを繋ぐトレーニングを重点的に続けています。

とりかごやボール回しも引き続きメニューに取り入れています。

以前の練習では周りを見ることを意識するというテーマがありましたが、今回はそれにプラスして、ボールを出した後にどう動くかという観点を追加しています。

皆さんはGKなので、狭いエリアでボールを回すことは少ないかもしれませんが、ボールを繋ぎながら押し上げていくときに意識できたらいいですね。

今回はミニゲームで新しいメニューを取り入れています。チャレンジ&カバーを意識したものです。

人数は2対2または3対3にして、コートの中央と両端にゴールを設置します。

両端のゴールをドリブル突破できれば1点、中央のゴールなら3点というルールにしています。

中央のゴールは3点なので、しっかり守りたいのはもちろんですが、両サイドにゴールがあるので、どちらのゴールをどうやって、どのような順番で守るかという問題が発生します。

考え方のポイントとしては、真っ先に狙われるところを手当てしてから、次に危ないところを押さえておくことでしたね。

サイドを変えられるとDFを引き剥がされる可能性もあります。

ゴールを守ることに加えて、しっかりとサイドを限定することで守備を組み立てていきましょう。

ボールが戻されたら、またファーストDFが寄せていくという流れになると思われます。

相手が攻めてきても順番に対応できれば大丈夫です。

チームに戻ったらゲームの中でやってみましょう。

さて、話は変わりますが、このスクールに通う選手から、市のトレセン合格者が出ました!

なんと、選考会ではGKだけでも7人もいたそうです。すごいですね!

スクールとしても、こうやって頑張っている選手がいると励みになります。

皆さんのさらなるご活躍を応援しています。

次回は8月1日(土)の予定ですので、よろしくお願いします。

 

7月11日 晴れの国リーグ

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2020年7月11日(土)は、福田公園サッカー場で晴れの国リーグが行われました。

対戦相手は、ハジャス1年生。

チャレンジリーグU13が岡山ドーム多目的Gで開催されていましたので、中2は二手に別れて参戦。

チャレンジリーグのオープン戦は、中2が5名まで出れます。

少しでも公式戦に出た方が経験値が上がるので、かぶった場合は今後もその予定です。

ハジャス1年生は、良い選手が多く、シュートを打っても必ず足を出してブロックにきます。

シュートを打てども打てども入らず・・・

逆にカウンターで先制点を許し・・・

前半終了間際にシュートが相手GKのミスで入り、1−1。

20本近くシュートを撃ちましたが、入らない時はそういうものです。

相手が食らいついていくるので、なかなかでした。

後半は早々に得点し、追加点も加え、3−1でリードしていましたが、GKの上を越すループシュートで失点。3−2。

終了間際にクロスから押し込んで4−2で終わりました。

先々週の高梁FCとの引き分け、先週の中体連の練習試合での敗戦といい、得点できないトラウマに入っていましたが、今日で流れが変わるといいですね。

両サイドのクロス、両サイドバックのオーバーラップ、中央からの崩してのシュートといい、練習でしていることが存分に出た攻撃でしたが、肝心な得点にならない試合でした。

センターバックのルーズボールの処理から失点や危険なシーンを生んでいるので、はっきりと対応しないと上のチームには勝てない。

選手の自身の研究が必要です。

中学生年代は調子が上がったり下がったりします。

調子が良い時はなんでもできるのですが、調子の悪い時は、悪い時に合わせたプレーに変えないとミスが膨らみ、チームに迷惑をかけます。

A:理想のプレー
相手からボールを奪い、攻撃に十二分に参加
B:無難なプレー
相手にプレスをかけ、みんなで奪い、ミスパスをしないよう繋ぎに貢献
C:チームのために理想を捨てるプレー
相手のボールを奪えないが、相手のプレーの邪魔をして乱す。繋ぐとミスになる時は、相手DFの裏にボールを供給し、ミスの位置を相手陣地内の深いところにする

AとBとCを、その時の自分の調子、相手のプレーヤーのレベルに応じて、判断を変えることが必要です。

技術や戦術を理解するのには時間が必要ですが、判断はすぐに変更できます。

それも相手や自分のレベルに応じて、「サッカー」というゲームを攻略する個人戦術の一つです。

サッカーとは・・・

制限時間内に、相手より1点でも相手ゴールに得点し、勝ち負けを競うゲーム

です。

勝つから上、負けるから下ということではなく、

勝つために、チームや個人がどう相手に合わせて攻略していくかを考えるゲームです。

それが面白い!!だからサッカーはやめられないし、世界中の人がハマるのです。