アクート岡山ジュニアユース担当の井上です。
2023年7月23日(日)は、桜ヶ丘西8丁目BグラウンドでU-13リーグが行われました。
対戦相手は、本戦ジョリティ笠岡。オープン戦ソルテソロ。
本戦とオープン戦合わせて大量失点での負けが続いていましたが、前回のオープン戦と交流戦でチームでサッカーすること学び、練習の中でも協力し合う場面が多く見られていました。
そんな中始まった本戦。
開始2分で失点。
守備からのボールをキーパーがキャッチ。GKへのバックパスの反則になり間接フリーキックとなった。
1人目が触ってチーム全員がボールに集中した。相手はその隙をついて、ファーの空いている相手選手にボールが渡り押し込まれた。
その後は、相手チームが終始、主導権を握り後半に2失点目。
ボールを奪ってからのカウンターでチャンスを作るもののシュートまではいけず、敗戦。
選手のポジションに変化をつけ、そこでできる攻撃を選手が考えて実行していました。
本戦が終わり、約2時間の間を空けてのオープン戦。
キックオフ直後、サイドをドリブルで突破され失点。
暑い季節の中で約2時間の休憩。過ごし方を間違えると試合の入りが悪くなるのも必然。
その後は、気持ちを入れ直したのか、守備での連動が見られいい形での攻撃も多くできていました。
しかし、数多い得点チャンスの中で決まったのは、2年生小川くんの1点のみ。
その後は、自陣に押し込まれ失点。
後半は、お互いに足が止まりただボールを蹴っては、相手選手に取られドリブルを奪い、また蹴る。この繰り返し。
特に何も起こらず試合終了。
結果としては負けているが、見応えのある試合を選手たちはしていました。
ボールを蹴る1タッチの質。守備の強度。攻守ともに必要な技術。
質問して聞くだけではいけない。自分で考え、試し、反省。
心身ともに強く成長しよう。