アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2024年11月24日(日)は、クラブユース新人大会の第5戦。
場所は、新見防災公園人工芝。
対戦相手は、ガレオ玉島。
『2425シーズン』が開幕!
昨年1年はほぼ中2中心のチームで戦ってきましたので、どこまで成長できたか、力をつけたか、一つの目安の大会。
予選リーグの第5戦は、ガレオ玉島。
負けられない戦いだった。
ところが、チームの歯車は前日の敗戦もそうだが、すでに狂っていた。
バスを降りてガムを食べている選手が一人いた。レギュラークラス。
昨日の反省も、謙虚さも、何もない。その選手はスタートからはずした。
前日の試合でも試したかった選手たちを先発に起用。
チャレンジリーグで大差で勝っているために、負けないはずだった。
ところが勝負はそうはいかない。
前半から怒涛の攻撃をするが入らず・・・
途中、連携ミスから裏に抜けられ、失点。なんでもないプレーだった。
後半も選手を変え、終始相手コートで攻め込んだが、ゴール前で弾き返され、シュートは枠を外れ・・・敗戦。
これでリーグは4位に。2位までに入る可能性があったところから転げ落ちた。
新人戦で良かったのかもしれない。
サッカーとは残酷なスポーツ。
内容ではなく、ゴールを多く入れたものが勝者。
そして「勝った方が正しい」。
育成中だからといって現実から目を逸らしてはいけない。
大事なことは
「敗戦からしっかり学び、さらに努力し、成長し続ける力」
その「ひたむきな姿勢」でしか、サッカーの世界を登っていくことはできない。
この敗戦を受け止め、改善・努力し、次の戦いまでに成長すること。それがサッカーだ。