アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2023年8月26日(土)は、NTNグラウンド(人工芝)で、山陽新聞社杯の備前地区予選、決勝が行われました。
決勝の相手は、操南中。
一度、冬に練習試合をさせてもらいましたが、互角の相手でした。能力がある選手もいるので、苦戦したのを記憶しています。
スタートは、最近安定の、5−2−3の布陣で挑んだ。
前半、惜しいシーンがいくつかあり、ゲームへの入りもよく、相手陣地内に押し込んでいる時間も多く、優位に進めていたが得点に繋がらず、0−0。相手のシュートはほぼ0だったと思います。
後半、カウンターで巻き返されることが何度か・・・
お互い1回の決定機を決めれず、ドローの0−0で延長へ。
10分の延長でもスコアは動かず、PK戦へ。
PKに入る前に、シュートストップなら2年生の古川くんだろうと、終了間際に田渕くんと交代。
赤木くん、高田くん、佐藤くん、澤田くんと決め、ドキドキの中・・・4人目の相手が枠を外し、5人目の明石くんの順番に。
決めれば決定。
新人戦は明石くんがPKを決めて6位を決めた。
ところが・・・蹴る直前に軸足が滑ってGKの真ん中へ・・・
6人目宇野くんが決め、7人目は相手がクロスバーにあて、杉本くんがシュートをきめ、6−5で勝利。
3年ぶりの県大会出場を決めた!
新チームになり、新人戦で6位になったものの、その後はなかなか勝てない日々が続き・・・
4月のクラブユース選手権の予選リーグはまさかの最下位。
3部上位リーグもなかなか勝てない中、これまでやってない布陣5ー2ー3に光りを見出した。
だんだんとゲーム内容は安定し、どことやっても内容は負けなくなったが、なかなか結果に繋がらず・・・
草津遠征で明らかに強い相手に健闘し始め、つかみ始めた手応え。
そして、見事の戦いぶりで、山陽新聞社杯県大会への切符を掴んだ。
出場99チーム中の14に残った現在。次なる前進に挑む。