NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
木曜日の練習は、ドリブルトレーニング、パス&コントロール、ボール2個ポゼッションゲーム、大ゲームです。
練習はAチームは高校生と、BCを僕がみています。ジュニアユースの監督がBCを見るというのは人数が多いとできないものですが、チームの底上げと、来年度の新チームに向けてのレベルアップには、とても大事なカテゴリーです。
Aチームは1つ上のカテゴリーとやることで、スピードや身体的能力が上の相手にどう対応するのか、とても良い練習になりますし、岡山には30チームほどのクラブチームがありますが、高校生と練習しているのは、アクートだけです。(^^)
ついこの前、ユースの竹原が東京で開催された街クラブの会議に行ってきましたが、その中で日本人全体の育成がうまくいっていないと、データが出ていました。それもワールドカップに出てくる国の中で最低の値だったそうで…
1つ上のカテゴリーと試合をするチームが少ないのが原因で、サッカー協会がすべてのカテゴリーで、強いチームは1つ上のカテゴリーにチームも個人も出場できるように、レギュレーションから大会から、変えていくそうです。
育成で知られているアスレチックビルバオも、どのカテゴリーも、1つ上の年代と試合を重ねて育成を図っています。
県や全国で上位にいくかどうかが育成になる時代から、1つ上のカテゴリーでどこまで戦えるかが重要な時代へと変わっていくようです。
そういう点でみると、アクートは中3でできる選手は、高校生の高円宮リーグに出場したりしているので、先駆けて取り組んでいます。
数年前ですが、中2でプリンスリーグで得点した選手がいましたので、岡山県のプリンスリーグ最年少得点記録を、アクートが持っています。(^^)