NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年5月26日日曜日は、備前市総合運動公園で、岡山県クラブユースサッカー選手権大会の順位決定リーグ第3戦でした。
対戦相手は、灘崎FC。
能力が高い選手が多い灘崎FCに、けが人や欠席でベストではない状態で、いかにチームで結束して攻略するかという戦いでした。
前半、小谷君からのスルーパスに常藤君が相手DFの裏へ抜け出して、先制の1−0。
一進一退の攻防のまま、後半へ。
相手にはシュートを打たせない守備をしながらも、決定的シーンを2、3度迎えたが、外れ・・・すると次第に相手の流れに。
後半ラスト5分でPKを与え、1−1。
ロスタイムでCKから押し込まれ、1−2の逆転負け。
十分勝ってもいい内容なだけに、もったいない試合でした。
決めるところを決め、1−0とリードした流れを、うまく試合終了に向かって終わらせれるかどうか、成長が必要ですね。
中国選手権出場は決まっていたので負けても影響はないのですが、貴重なこの公式戦の敗戦で学んだ教訓を次に生かして、8月の大会、晴れの国リーグに生かして欲しいです。
午後から岡山ドーム多目的広場に戻って、作陽高校と1本試合しました。
ミクロの崩しで圧倒されましたが、アクートの目指す先が見つかったように思います。
リーグ1部、2部の相手に、十分戦えることを学んだ今大会。
新人戦の10位から、2つ順位をあげて8位で終わりました。
さらなる躍進に向けて成長していきましょうー。