各種データ

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

各種データを掲載しておきます。

2019年度の晴れの国リーグ

上のデータは2019年度の晴れの国リーグです。
3部は前期リーグの成績で各リーグの上位と下位に分かれて後期リーグが行われます。

昨年度は中3が少ない中での試合でしたので、1部入れ替え戦から3部まで落ちてしまいましたが、今年度は2部昇格して、来年度に1部昇格が目標です。

これまでずっと1部にいたので、落ちないよう頑張った数年に比べると、上しかないのは、試合が楽しみですね。


上の図は、昨年度のチャレンジリーグ(中1)の最終結果です。
順位はどうであれ、アクート岡山SCも初めて参加して、公式戦に1年生がたくさん出ることで、かなり鍛えられました。

おかげでどの選手も成長しており、AチームもBチームも差が縮まっています。

2019年度も中1で参加します。

日本代表の育成過程を見ると、中体連・高体連で日本代表に入った確率が年々クラブチームが増えている傾向にあるという図です。

今年は青森山田高校が優勝しましたが、大会乱立による懸念をイタリアの指導者が警鐘をならしている記事です。

大会乱立の高校サッカー 伊指導者が育成年代の酷使に警鐘「疲労溜め込むばかりでは…」

日本代表の世界ランキングがなかなか上昇しない原因が3つ
1:バーンアウト
2:怪我による引退
3:遅咲きの選手が成長しない環境

つまり良い選手が大人になるにつれていなくなっているということです。

大会ばかりの日本サッカーの根本的な見直しが必要ではないかと思います。

下部組織と街クラブの選手の割合です。

上の図は少子化によって、サッカー協会登録選手数が2014年から少しずつ減っている様子です。

ホリエモンはJリーグのレベルを維持するには、日本人だけでは難しい状況に今後なり、アジアの選手をたくさん受け入れたり、外国人枠を広げたりして維持していかなければならないと語っていた。