「洞察力」

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年5月13日、15日、16日は岡山ドーム多目的広場と岡山ドーム自由広場で活動しました。

修学旅行や研修旅行等で、欠席が多い1習慣でした。

16日自由広場は芝生のグラウンドでした。
やはりサッカーは芝生の上が一番いいですね。

舩越コーチによるアジリティトレーニングをみんな楽しんでいました。

さて、本題の「洞察力」。

映画「ビリギャル」の塾の先生が書いた本「才能の正体」の中に書いていました。

・相手が何を考えているのかを、想像し、洞察し、察知することは、スポーツでも勉強でもビジネスでも必要最低限のこと

・相手の次の動きを想像できるぐらい、観察、洞察、想像すること。

・相手の思考や行動を見抜けるようになる人のことを、「才能のある人」という。

・才能がある人は結果を出せる人。結果を出せる人は、洞察力のある人に他なりません。

・洞察力とは深く鋭く物事を観察し、その本質や奥底にあるものを見抜くことであり、観察しただけでは見えないものを直感的に見抜いて判断する能力のこと

これは、サッカーというスポーツには欠かせない能力であり、いくらリフティングが1万回できても、いくら身長が190cmあっても、いくら足が速かったとしても、この洞察力がなければ宝の持ち腐れとなります。

普段から周りを観察し、先を読み、考えて判断して実行する。
それは意識して取り組めばできることで、才能は誰もが開花させることができるともありました。

育成年代は可能性に満ち溢れた時代で、この洞察力を磨くことが才能を開花させるきっかけになると思います。

選手の皆さんも普段から意識してこの「洞察力」のアップに努めていきたいですね。