NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年8月26日月曜は、岡山ドーム多目的広場で活動しました。
ユースは、9月1日に全国へかけた一戦が待っています。
ジュニアユースは、8月31日に山陽新聞社杯の地区予選の代表の座をかけての試合が待っています。
どちらも重要な試合なために、今週は気合の入る1週間となりますね。
ユースとジュニアユースは、秋田しかこの日はいなかったので、ユースはキャプテンの松原君に練習メニューをお願いして、中3も数名混ざりながら、トレーニングをしました。
ジュニアユースは秋田が担当して、アクートサッカーのベースのトレーニングを積みました。
最近、ジュニアユースはロングボールを多様していますが、あくまでも勝つための戦術であって、ベースは「ミクロの崩し」「コンパクトサッカー」です。
日本人に適した、日本人としての活躍できるために、こだわって育成しています。
世界は狭いサッカーを嫌います。広げようとします。
選手の距離もそんなに近くに寄らない。
ところが、日本は狭いところを攻略するのが大好きです。笑
広い国土に少ない人口の環境で育った海外の国々と、狭い島国でたくさんの人口の中で培われた、狭い場所の活用方法は日本は優れています。
スペインは国土面積が日本の3倍あるが、人口は4分の一。
環境が文化を生み、サッカースタイルを生み出します。
背景の文化に合わせて、サッカーは発展していきます。
いくら海外から戦術やスタイルと取り入れても、日本人にあったものでなければ、全て「つけ焼き刃」です。
多くの外国人監督が日本代表を率いてきましたが、監督によって育成から全て変わります。
日本全体のサッカーが変わって、日本のスタイルを見つけれない時代が長く続きました。
オシム監督の時、「日本人のサッカー」の糸口が広がったように思います。
日本人の、日本人のための、サッカーをこれからも追求していきます。