NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の片山です。
6月1日(土)はU-13リーグ第3節が岡山ドーム自由広場(芝)でありました。JOLLITY笠岡とはチャレンジリーグ、リベルタとはオープンリーグでの試合でした。
JOLLITY笠岡戦は、立ち上がりからお互いディフェンスラインを高く保ち、センターラインに20人が密集する状況の中、相手のスピードのある選手に裏を取られ立て続けに2失点します。徐々に修正して対応し、園田くんのコーナーキックから増田くんのゴールを演出し1点を返すも、失点をし1-3で前半を折り返します。後半、この日センターバックに起用した小谷くんを左サイドハーフに、前半ゴールキーパー起用の上野くんをFWにし、増田くんとの2トップで相手の強力なCBに挑みました。すると後半10分頃に上野くんの強引な突破から相手DFを振り切りゴールを決め、2-3と1点差に迫る。しかしディフェンスの連携ミスとキーパーのキャッチミスから立て続けに失点をし、2-5と突き放されます。昨日、決定機を逃していた小谷くんのうっぷんを晴らす2ゴールでせまるものの、結果4-6で敗戦しました。
OHTAKA ACERO戦は、1試合目で力を使い果たしたのか、怪我人もいて交代選手もいない中、粘り強く戦うも0-4で敗戦しました。
2日間の試合を見ての課題としては、ディフェンスラインでのチャレンジ&カバーの連携が満足に出来ていないので、強力なFWを前にすると簡単に裏を取られ失点する点。マイボールになった時にコートを広くつかえないので、適当クリアが多く攻撃に繋げれない点。勝負の世界は簡単には勝たせてくれないので、課題は山積みです。
選手のみなさんは、サッカーノートでしっかり反省をして練習に取り組まないと、個人の成長にも繋がりませんし、試合での勝利も遠ざかります。良い反省が出来ている選手は成長が顕著に表れています。7月はチャレンジリーグの連戦が続くので、勝利を目指して頑張りましょう。



