NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の片山です。
2018年7月16日(月)は玉野市民総合運動公園でU-13リーグの試合がありました。
1試合目は鷲羽RiseとCLの試合でした。前節、軽い守備から立ち上がりに失点していたので、前半は無失点狙いのプランとスタメンで試合に挑みました。しかし、能力がある相手に個でやられ失点を重ねてしまい前半0-8。後半、1点を取り返しにいくがディフェンスラインを上げれず、相手ペースで試合を進められ0-16の大敗をしました。
引いて守れば、相手に多くのスペースを与え主導権を握られ攻めてを無くし、ディフェンスラインを高くハイプレスを狙えば簡単に裏を取られやられるという。身体能力のある選手をディフェンスにしても、失点しているのが現状です。守備の原則を徹底することや、ボールとマークする選手を両方視野にいれること、声をかけるなど、守備を改善できないと試合には勝てません。やられたシーンを振り返り反省することが大事です。足が遅くとも、身長が低くともポジショニング次第で守備はできます。
2試合目はポルターレ玉野とOLの試合でした。またも立ち上がりの守備が崩壊し、園田くんが1点とるも、前半を1-5で折り返します。後半、集中をして守り園田くんと大倉くんがゴールをするも3-6で敗戦しました。
目先の勝ち負けも大事ですが、個人・チームの現状の課題を1人1人が見つめ、敗戦した相手との差を埋めていくことが大事です。負けてはいますが、上手くいっていることも多くあり、選手たちは頑張っています。苦しい時こそ辛抱強く仲間を信じて戦いましょう!
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