N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年7月2日月曜日は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで練習しました。
試験期間中のため、欠席者がやや多いのですが、しっかり両立して練習に、練習試合に参加しましょう。
W杯を観て、予選リーグで気づいたこと
1:ペナルティエリア内に侵入する人数が多いところが勝ち点を取っている
2:守備が組織的に機能しているチームが結果につなげている
3:前から守備をしてカウンターを狙っているチームは勝ちやすく、ブロックを作って後に引いているチームは、なかなか勝利につながらない。
4:パスの距離が短いチームは繋いで攻撃の手数を増やすが、パスの距離の長いチームは、効果的な攻撃に繋がらない。
5:自分の国のレベルをしっかり把握して、理想を追わず、できることに集中しているチームが勝ち点をつかんでいるが、理想を追っているチームはFIFAランキングが上位といえど苦戦している。
ハイボールを入れてくる、繋いでくる、カウンターに絞っている、広くて使ってくる、ドリブルでのペナルティーエリア内侵入を果敢に挑む、相手のストロングな特徴を徹底的に潰してくるなど・・・いろんなサッカーがあって面白い。
6:センターバック2枚以外は攻撃に積極的に参加。両サイドバックが積極的に攻撃に参加。
7:ボール保持者に厳しくプレスをかけているチームは勝っている。
8:突出した個人の力を持つ選手を数人いるチームはやはり強く、一人のエースに頼っているチームは負けている。
9:ボールポゼッションサッカー VS ブロックO Rハイプレスからのカウンターサッカー という構図が色濃くなっており、予選リーグでは、どちらが勝つかわからない展開になっているが、決勝トーナメントに入っていくると、攻撃力のあるチーム(ペナルティーエリア侵入回数)が多いチームが勝っている。
さあ、ベスト4はどこになるか!楽しみです。