アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2020年12月6日(日)は、山口県の周防大島で、中国選手権大会の順位トーナメントでした。
2位トーナメントの所詮は、岡山第1代表の総社ユナイテッド。
会場は長浦スポーツ海浜スクエア。
中1のときは、確か・・・0−8で負けている相手。
あれから2年、どこまで戦えるか、勝負の一線でした。
前半から波乱でした。
早々にFW斎藤くんが負傷退場。
続いてCBの山本くんも負傷退場。
次々と2年生を投入しないといけない展開。
体も大きい相手にパワーとスピードで2失点の0−2の展開。
しかし、同点に追いついてもいいほど、決定機を何度も作りましたが、惜しくも決まらず・・・
後半はシュートを打てども入らず・・・
逆にカウンターで突破されて2失点。
怪我のため最後の10分で出た小谷くんが1点をもぎ取るが、万事休す。
結果は1−4でしたが、この試合も内容は負けていないし、シュート数、決定機はアクートの方が多かった試合でした。
中1の試合から考えると、互角に戦えるほど成長した姿は立派でした。
敗戦によって、会場を移動し、周防大橋陸上競技場へ。
2位トーナメントの3位決定戦は7位、8位決定戦。
対戦相手は、昨年もこの大会で対戦した五日市FC(広島1)。
前半から終始相手の陣地内へ押し込み、攻め込むがなかなか入らない中で、梅田君が先制。
ついで大倉くんからのパスで園田くんが決めて2−0。
後半2年生を全員投入。再三チャンスを作るが得点ならず・・・
最後に3年生が全員でて2−0で終了。
中国選手権大会7位となりました。
中3の皆さんは受験が迫る中、12月まで熱心に練習に、試合に取り組み、最後まで頑張りました。
ユースの練習や試合に、いつでも参加可能ですので、気分転換に来てくださいね。
一人でも多くの選手がユースに上がって、夢の続きが出来たら嬉しいです。
VS 総社ユナイテッド
VS 五日市