アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年1月5日(日)、6日(月)は岡山ドーム多目的広場で活動しました。
現在の高校サッカーはジュニアユース→ユースへの6年計画が徐々にトレンドになってきています。
12月に開催された街クラブの全国大会「日本クラブユース選手権大会」も大会会長の加藤寛さんの挨拶にこうありました。
・U15のクラブチームは日本に1468クラブある。
・U18のクラブチームは123クラブで、U15とU18がつながったクラブは、8.4%だと。
・優秀な選手ほど、高校私学に移籍する傾向が強く、本連盟は街クラブのさらなる発展のために全国大会を開催すると。
・スポーツは選手のレベルに合わせ誰もが自由にのびのびと楽しめる文化でなくてはいけないと。
・選手の皆さんは、仲間と力を合わせ、絆を深め、シニア年代まで、「MY CLUB OUR CLUB」を愛する素晴らしい体験になることを願っています、と。
長期育成が良い選手を育てることにつながることは、世界基準では当たり前ですが、日本も高校からそういう動きが加速しているということは、アクート岡山サッカークラブは、時代の先を走っているクラブと言えます。
ユースの全国大会の時には、クラブのジュニアユースの選手が、ピッチに同時に5人出ていた時もありました。
記事にあるように高校サッカーでさえも、6年計画でいかなければ、なかなか良い育成や結果が出せない時代になってきています。
2021年4月から、いよいよ「社会人サッカーチーム」をスタートして、上のリーグ目指すトップチームを作ります。
その社会人チームは、本当に地域に根ざしたチームにするために、「岡山県出身者限定」のチームとして、活動していきます。
地域を代表して上を目指して行こうと思います。
その後、女子チーム、シニアチーム、フットサルチーム、ジュニア選手コースと、全てのカテゴリーが存在する、地域に根ざした伝統的なクラブになるように、これからも地に足をつけて、がんばっていきます。