NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
ジュニアユースの週末の試合が、試験期間の関係もあり、どことも組めず・・・
久々に練習となりました。
場所は、岡山ドーム自由広場。
30分ほどトレーニングをして、のこり90分は、勝負をかけて、いろんな組み分けをしてゲームしました。
現在のアクートジュニアユースの方向性は・・・
「ジャイアントキリング」
のための
マンツーマンハイプレス+ミクロの崩し
そして現在、その精度と進化を追求しています。
課題は・・・
1:高い位置でのハイプレスの組織化
2:早期決着のための決定力の強化
3:ミクロの崩しの精度と集中力強化
4:DFの裏への飛び出しの効率化と選択の多さ
5:日本人らしいサッカーの追求 侍化&忍者化
アクートの強化もそうですが、日本の世界ランキング55位を上にあげるために、良い選手を生み出し、レベルをあげ、ボールポゼッション主体のチームを攻略していくことが、日本サッカーの底上げになると思っています。
上手な選手が集まって、強いチームを作っても、結局日本の世界ランキング55位というものに影響を与えない数十年が続いています。
日本のレベルはここ20年で上がっていますが、他の国も上がっているので、ランキングにあまり変動がないのが、現実です。
このレベルをあげるためには、ジャイアントキリングが生まれるチームがたくさん誕生しないといけないと思います。
ジャイアントキリングを達成するチームから、世界で通用する「個」が育成されるものと思います。
アクート岡山のサッカーは、これまでの過去を参考にしません。
これから、どのようなサッカーが生まれるだろうか?
そのためには、どのような選手が必要だろうか?
未来のサッカーの姿からの逆算し、今の練習やゲームに落とし込んでいます。
毎年進化し続ける、そんなチームです。