NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
7/20木曜の練習は岡山ドームスポーツ広場でした。
まずは・・・
①1VS3のドリブル突破
②1VS1、3ブロック勝ち上がり負け下がり個人得点制
ユースとA、BとCに分かれて、
BとCは、
③2人組 ワンツーカウント
④2人組 ヒールワンツーカウント
⑤2人組 スイッチカウント
⑥2人組 サバイバル
そして、全体ゲーム
⭐️全員2/3越えは常設条件
これによって、マークを外して、思い切って前線に入っていかないとゴールがきまらないので、攻守の切り替え練習にもなります。
①クロスからのダイレクトシュート
②ダイレクトダイレクトダイレクトシュート
③ダイアゴナルランからのシュート
など・・・常設条件にプラス条件を加えて、ゲームを行います。
選手のみなさんは、「自分の目標(数字)」を持たないといけません。
それも具体的な数字で木曜を決めることが大事です。
具体的な数字の目標がなければ、成長しているのか、そうでないのか、自分で測ることもできません。
例えば・・・練習での40分のゲームで、
①3点とる
②アシスト3つする
③30回パスを受ける
④10回相手からボールを奪う
⑤7本クロスをあげる
などなど・・・具体的な数字が重要です。
その実現に向けて、条件をクリアーしながら、個人の目標をいかに達成するのかを考えるときに、成長します。
個人の目標は、自分でしか立てれません。
これは練習試合もそうです。
具体的な数字であるからこそ、やるべきことが絞られ、それに集中できます。
人間は多くのことを一度にはできません。
一つの具体的目標の数字をクリアーしたら、その目標を上にあげるのか、次の課題に取り組むのかも自分次第。
そうやって、自分を自分でプロデュースする。
それが「プロ」への入り口です。
指導者の依存していては、成長も限界があります。
あくまでもコート内でプレイするのは、監督やコーチではなく、自分自身です。
その自分をどう追い込んでいくか・・・それこそが本物への入り口なのです。