NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
水曜は朝から雨が続いていたので、岡山ドームの中で練習でした。
ジュニアが月水木とドーム中を取っているので、雨が降った場合はBコートの半分を使って練習します。
フットサルコート1面ほどの練習のスペースをうまく工夫して練習をしたり、ゲームをしたりしています。
最後のゲームは7人組6チーム3試合を同じゴールとスペースで行うので、周りをみないとできないし、スペースを見つけないとできないし、正確なパスやドリブルの技術がないとできないゲームです。さらに条件をクリアーしないといけないので、自然と状況判断がそなわっていきます。
普通の試合よりも難しい環境でサッカーをすることで、普段の試合がとても簡単になります。そうやって10年以上良い選手が育ってきました。アクートジュニアユースを卒業した選手は、高校にいって多くの選手がレギュラーを獲得するのも、その積み重ねの結果だと思います。