NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
今日は美作サッカーラグビー場人工芝2で、クラブユースサッカー選手権でした。
予選リーグの初戦は、鷲羽FC。
前半早々に決定機がありましたが決めれず、次第に鷲羽の流れになり、失点。0−1。
後半もコーナーから失点し、0−2で敗戦。
シュート数は「9対13」とそこまで差がなかったのですが、球際の強さ、個人のちょっとの差が70分全体の流れをもっていかれた感じでした。
もっとチャレンジャーの気持ちで前線からプレスを強めればよかったのですが、最近の試合では、どこと対戦しても負けていないので、やや引いた形で前線のプレスをはめれなかったために、一本の裏へのパスから失点したのが残念。もっと自信をもって受け身よりも攻撃的にゲームに挑めれば持ち味が出ていたように思う。
後半からシステムを変え、選手の新ポジションをいくつか試したのですが、そのほうが手応えがあり、敗戦したものの、次なる進化に繋がるものを掴んだ感じでした。
夕方、公式戦に行っていないメンバーを中心にドーム横グラウンドで紅白戦。ユースの紅白戦と合同で試合をしました。メンバーで試合に出ていない数人の選手、試合に出たのに集まった選手も数名。「好きこそものの上手なれ」の言葉の通り、参加した選手の今後に期待したい。