送迎会2018年度

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2019年3月21日木曜祝日は、岡山ドームスポーツ広場で練習試合をしました。

高松中学校に来てもらい、対戦。
途中、晴れの国リーグの吉備中1年生も入ってもらい、A B合計8本行いました。

裏を狙うパターンとFWにしっかりクサビをうって攻撃するパターンの2パターンを練習しながら、トレーニングマッチができました。

チーム内でイメージの共有が進むと、動き出しが早くなり、新しい攻撃の展開ができますね。

3月22日金曜日の夜は、焼肉「やま屋」で、中3と高3の送別会でした。

中3が7名、高3が1名ともともと少数の学年でした。
(石立くんは家族旅行で欠席でした)
保護者の方も3名、秋田、竹原、大谷コーチも参加して、会は盛り上がりました。

今年1年は、中3も高3も人数が少なく、下の学年が中心メンバーになることの多い1年で、どちらのカテゴリーもなかなか勝てない1年でした。

その中でも中3の選手も高3の選手も、あきらめず最後まで戦っていた姿は素晴らしい姿勢でした。

中3キャプテンの井上くんが最後にスピーチしていましたが、あきらめないことを学んだ1年でした、と。

彼らのこれからの人生で、困難やうまくいかないことのたびに、この1年のことを思い出して、前に進む道を見つけるものと思います。

一人の力ではなんともならないことや、チームが決断しても打開できないことがあり、そしてその現実をいかに乗り越えるのかの挑戦を続けれるかどうかが、人生を切り開く大きな鍵となります。

サッカーを通して学んだことは、きっと人生を生き抜く力になると思います。
彼らのこれからに期待しています。

高校3年生の大枝くんは、岡山県最年少2級審判に向けて挑戦しています。
ジュニアユースから6年所属してきた彼ですが、時々ジュニアのコーチにもきてもらったり、晴れの国リーグの主審をしてもらったりと、サポートしてもらっています。
2級審判合格の報告をお待ちしています。