アクート岡山サッカークラブユース担当の舩越です
2022年12月24日(土)は、岡山ドーム多目的グラウンドにて練習試合を行いました。
対戦相手は、倉敷翠松高校でした
2022年最後の試合ということで、今年1年間の振り返りや2023年に向けたチャレンジする試合となればという思いでした。
この練習試合では、自分たちがボールをもちペースを作ってから相手ゴールまで運ぶポゼッション中心としたサッカーにしました。
自分のポジショニングや味方のポジショニング、ボールを止める位置などの考えてプレーすることが多くなりパニックになるシーンが多かったですが選手たちでどうしたらいいか考えてる姿もあり非常に良かったです。
高校生年代では技術があるチームでも縦に早いサッカーが多く相手コート内での細かい崩しを練習しているところが多いと思います。
自分自身、大学サッカーや社会人サッカーなど経験しましたが技術力の高いチームは相手にボールを奪われず自分たちがボールを保持する時間を増やして攻撃してきます。
その時間があるからこそ縦に早いサッカーも効果的になってくると思います。
駆け引きが重要になりますので、駆け引きに使える材料が多ければ多いほど相手の出手によって変えることが出来ます。
高校サッカーで終わりではなく、大学、社会人とサッカーを続けて欲しいので少しでも選手の未来に繋がるようなサッカーを求めていきたいです。