アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2024年5月13日(日)は練習試合を行いました。
場所は灘崎総合運動公園サッカー場(人工芝)。
対戦相手は東陽中学校1年2年。
この日は中1の16名で戦う予定でしたが、怪我と研修旅行で4人欠席。急遽参加できる2年生4人が参加。
25分6本行いました。
東陽中の皆さんありがとうございました。
中1は守備の原則とタイミングの徹底。2年生が中に入ってその基準を示すなど、良いトレーニングマッチになりました。
普段とは違うポジションを試しながら、選手の引き出しを確認。
どこでもできる選手は◯。
できないポジションがある選手もいる。
選手の能力はいろんなポジションを経験しないと選手としての引き出しやサッカーに対する理解が深まらない。
できないポジションがあると成長が遅い。
守備は基本、どこも同じ。
そのためのマンツーマン&ハイプレス。
選手の成長にはマンツーマンは欠かせない。
それができて「チャレンジ&カバー」の精度が上がる。
ぬるい「チャレンジ&カバー」はジャイアントキリングができない。
ハイプレスは現代サッカーでは必須。
そして一人ではできない。
チームが連動して守備することで機能する。
チームワークの成長に欠かせない。
中1はまだまだ始まったばかり。
中2はマンツーマン&ハイプレスは考えてやっていない。
1年間ですっかり染み付いている。自動化している。
自動化すると考える余白が生まれる。
それから攻撃の課題に取り組める。