NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年2月23日土曜日は、岡山ドームスポーツ広場で練習試合を1日行いました。
対戦相手は、高知県のコラソンと地元の吉備中学校です。
午前中はコラソンと、午後は吉備中と行いました。
コラソンの監督さんと話をしていて、なるほどなーと思うことを言われていました。
同じものを見ても、受け取る方が気づくかどうかが、個人の差が出る。
例えば、バルサVSレアルをみて、何を気づくか?
メッシがうまい!ということか・・・
そういう風にゲームを展開するんだなーとか・・・
何を気づくかが、その選手の能力だ。
気づかなければ、どんなに練習しても、良い成長に繋がらない。
じゃあ、いつ気づくのか?
選手が本気にならないと、ずっと気づかない。
ただ、ここが問題で、選手本人が本気にならないと意味がないということ。
どんなに周りが本気に導こうとしても、本人が本気にならないと意味がない。
アメフト、柔道、レスリング、体操と色々と行き過ぎた問題が起きていましたが、それこそ周りが本気になって、選手はやらされている構図です。
選手には語り続ける必要がある。
ずっと気づかないかもしれない・・・
しかしどんな選手も気付いたときが本当のスタートです。
上手い下手、関係なく、本気になったときに、選手は本当の成長と進化が始まる。
一人でも多くの選手がそうなることを祈っています。