アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
晴れの国リーグの現在までの結果が出ました。
新型コロナウィルス前の2月の頃の、敗戦と引き分けが痛いですが、その後は負けなしで今まできています。
5月の再開から安定の試合が増え、得点のバリエーション、守備の徹底と連携、システムの常時変換、イメージの共有など、形になりつつあります。
中2の選手が、何人レギュラーに食い込むかが、さらなるチームの進化に影響します。
WOWOWで「クリスティアーノ・ロナウド」が特集されていました。
個人としても、チームとしても、多くの賞を獲得した彼へのインタビューを聞いて、驚いきました。
質問者
「あなたはシュートもヘディングもドリブルもなんでもできますが、あなたの武器はなんですか?」
ロナウド
「メンタルです」
彼を知る多くの関係者への取材でも、小さい時から、向上心を持ち続けて、満足せず、努力し続けていたそうです。
天才であり、努力家である
その努力を支えるのが「メンタル」です。
おそらく彼は、最高の選手になるために、24時間意識しているのだと思います。
あの鍛え上げられた肉体もそう、連戦続きによる故障や怪我を減らすボディメンテナンスもそう、相手の研究も、チームワークも、全てが最高のフットボーラーになるために意識が注がれているのだと思います。
なかなか自分の武器は「メンタルです」なんて言えない。
そういったことをいう選手を聞いたことがない!
上がったり下がったりする意識の波を、いかに高い基準で維持するか、そう簡単ではない。
それを維持できるのが、彼の武器という「メンタル」なのだと思います。
足が遅くても、体が小さくても、リフティングがそこまで上手でなくても、「メンタル」という武器は、磨く価値がありますね。
他人に圧力をかけられるのはプレッシャー
「プレッシャーに強い」のと、「メンタルが強い」のとは違います。
「メンタル」は、管理者が自分なので、なかなか自分で自分をコントロールする自制心がないとできない。