NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年5月4日(金祝)は、クラブユースサッカー選手権予選リーグ第3戦で、アルコバレーノとの対戦でした。
この前の鷲羽戦に続き、1部相手のチームへのジャイアントキリングに挑みました。
3分で失点しましたが、10分の古井くんのヘディングシュートが相手DFはじかれ、相手の陣地内でハイプレスによりうまくボールを奪うシーンがいくつもありましたが、個人のスピードで抜かれたり、セットプレーで失点を重ねたりと、前半0−4で折り返す。
後半は清水くんをあげて、1点を取りにいきました。
5失点目をしてから、GKを変え、全員の選手を使いながら、それでもチャンスがいくつもありながらも得点できず、失点を重ね、終わってみれば0−10でした。
結果は大差のスコアになりましたが、5点以上得点しても良いシーンも生み出しているので、昨年の秋の1−9の少ないチャンスしかなかった試合に比べれば、チームとしては成長の後を感じる試合でした。
なにぶん、相手の中3の能力のある選手に、中2で守備をするには、分が悪く、個人のスピードで振り切られることはあったにせよ、チームとしてはうまく戦えていたので、スコアほどの差を感じるないようではありませんでした。
勝ち負けはおいといて、70分最後まで全員が頑張りましたので、能力が上の相手に守備をどう対処するか、一つ一つ学んでいくことが大事です。
やらせてもいいプレーとやらせてはいけないプレーや状況など、細かく対処できるようになって欲しいですね。
一瞬の隙や遅れを、上のレベルに行けば行くほど突いてきます。
選手一人一人がさらに成長するよう、次の対戦に向けて努力しましょう。