アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2023年2月25日(土)は、かさおか古代の丘で、晴れの国リーグ第二戦が行われました。
対戦相手は鷲羽Rise。
ところがアップから入りが悪い。
サッカーは、相手より多くの得点を取り、勝ち負けを競うスポーツ。
そういうゲーム、それがサッカー。
勝てば嬉しくもなり、楽しくもなる。
負ければ、悔しく、悲しい。
ある意味、残酷なスポーツ。
そんなサッカーを目の前に、勝利を手にするために、準備は欠かせない。
体も心も、試合開始の笛が鳴れば、100%の力、100%の能力を発揮しなければならない。
全身全霊、全ての能力を発揮して。
アトレチコ・マドリーの監督、シメオネはリーガで優勝した時は、こう言っていた。
「パルティード・ア・パルティード」
「一試合一試合」という意味だ。
強くなるために目の前の一試合一試合を死に物狂いで勝ちに行く、華麗ではなくても泥臭く勝利を掴もうとするアトレティコのスタイルそのもののことだ。
試合中は、自分のマーク、相手の陣形、流れ、相手の良いところと弱点など、さまざまなことを分析、対応、攻略しなければならない。
こうすれば勝つ、というのがありそうで、実はそうはうまくいかない。
毎試合毎試合、集中して、現状把握と攻略・対策をし続けなければ、勝利を手にし続けるのは難しい。
そんな試合に挑むにあたって、アップの状態はとても重要。
サッカーをもっと楽しむために、しっかり準備しなければならない。
準備しても勝てないことはある。
が、いい準備をしなければ勝利の確率は減る。
サッカーとはそういうスポーツ。
それを選んで選手はここにいること、このスポーツに熱狂していることを忘れてはならない。
試合は終始相手のコート内に押し込んだ。
もう少し得点が取れても良かったが、プレイの質が低いので、ゴールにならない。
それはこれからの練習で質をあげよう。一つでも多くの勝利を手にするために・・・