NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年6月10日(日)は、総社河川敷Dグラウンドで、晴れの国リーグ後期第2戦が行われました。
相手はポルターレエスポワ。
前日、末石くんが手首を骨折して・・・
大月くんが塾で欠席、松本くんは腰痛、新窪くんは体調不良。
学校行事も重なり、新年度からベストメンバーが組めていない状況で、
次なる選手の成長が望まれます。
そんな中で挑んだ第2戦。
曇り時々小雨の中始まり、終始アクートが攻め、時々食らうカウンターを連携で凌ぎながら、ゴールに迫るがシュートの威力もなく・・・
姜くんが先制点!
後半、清水くんが追加点を取り、2−0で勝利。
もっと得点が入っていて良かったが、決定力がなく、日本代表とかぶるところがありあます。笑
ミクロの崩しをさらに精度を上げる練習をしているので、前線でパスがうまく繋がります。
また、パスを出して飛び出していくことで、DFの裏へ多くの人数が走り込めることと、奪われたあとの速攻ハイプレスがさらなる攻撃につながり、そのチーム戦術は他のチームと比べてもよく連携されています。
個人の能力をチームの連携でうまくカバーしているので、なかなか面白いサッカーができています。
マンチェスターシティのグラウディオラ監督はこう言っています。
『パスを出してパスを出してパスを出す』
このことで、選手は近くに集まり、ミクロの崩しとゲーゲンプレスが機能し、アクートペースで試合を運べています。
アクートのチームスタイルを大きく変更してから1年とちょっとですが、チームは進化をとげていますので、これからが楽しみです。