NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年7月27日(土)は、灘崎総合運動公園で晴れの国リーグが行われました。
対戦相手は、JOLLITY笠岡。
笠岡も数ヶ月前に比べると選手が成長していて、力を増していました。
前半、0−3と失点を重ね、決定機を外し、全くよくない展開でした。
前半途中から、プレーの質の低い選手を積極的に交代。
こういう時は、劇薬が必要となる。
後半早々から得点を重ね、3−3の同点。
そこから、3−4と離され、4−4に追いつき、4−5と離され、5−5に追いつき、終了間際に小谷くんが逆転の6点目をとって、6−5で勝った。
サッカーに携わって40年近く経ちますが、あまり経験したことがない、0−3からの大逆転勝利。笑
前期で大勝していたのもあり、最初から選手はなめてかかっていた。
中学生によくあるメンタルです。
今、この「目の前」に集中して、全力をだすことができず、「まあ勝つだろう」とか、「この前勝ったし・・・」とか、未来を予想したり、過去を引きずったりしていると、目の前がうまくいかない。
今、この瞬間に集中して全力を出さないと、目の前の試合の勝利は落としてしまいます。
最近、アクートの勝ちパターンが崩れていたこともあり、一気に流れが変わる予感がする。
・コンパクトサッカー
・ミクロの崩し
・コンパクトプレス
・ハイプレス
攻撃はいつも練習している通り、狭い中の質を保つこと。
守備は連携して、1VS1の状況を作らないよう、チームやグループでプレスをかけること。
いつもボードに書いていることを、しっかり意識して、チャレンジして欲しい。