アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年11月10日(日)は、新見防災公園で新人戦予選リーグ第2戦を行いました。
対戦相手は、Jフィールド津山。
強豪相手に、どこまで戦えるか挑戦の第2戦。
笠岡戦と同じように、アクートが前半から押し込んでいる展開。
ところが、時々受ける相手のカウンターが、個人のスピードが速く、それに対応することができず、失点。
笠岡戦と同じように、個人でマークをはががされて失点が続き、0−4で前半を折り返す。
決して負けてない展開。
むしろリードしてもいい展開でしたが、笠岡戦と同様、押し込んでいるものの決定機を外したり、シュートの前で止めれられたりと、ゴールにつながらない。
後半も対応選手を変えて挑みましたが、個人能力のカウンターに押されて失点が続き、0−7で敗戦。
スコアのような内容ではなかった。
試合前に、チームリーダー4人で試合で意識して取り組むことを決めて挑みましたが、10項目書き出したことで、シンプルに判断することが奪われたのかもしれない。
交流戦がたくさんできたので、B戦3本、A戦2本、交流戦の敗戦を生かして、フォーメーション、こだわる戦い方など、共通理解するべきことをシンプルにして挑むと、終始アクートの展開でサッカーができたので、次に繋がるヒントがたくさん得れました。
「理想」と「現実」
理想を追って、素晴らしいサッカーをしようと意識しても、それを実行する技術・センス・身体能力などが揃っていないとなかなか実現できない。
理想を追えば、実力の上の方がより理想のサッカーを展開するので、ジャイアントキリングは起こせない。
アクートは現実と向き合って、相手の理想のサッカーをさせないサッカーを追求することが、勝ち上がる道。
公式戦は現実と向き合い、練習や練習試合は理想を追い求め、切り替えをしていかないといけない。
予選リーグはあと2戦。
2勝すれば決勝トーナメントへ出場できる。
頑張りましょう。