N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年11月11日日曜日は、美作サッカーラグビー場で、新人戦の初戦が行われました。
相手は、アヴァンサール。
前半15分に相手のスピードのある選手に裏を取られて失点。
そこから幾度かのチャンスの中で、SBの増田くんが相手のパスをカットからドロブルで切れ込み、古井くんがもらって、GKの股を抜いてゴール。
1−1の同点。そういう強さのある今年。
ところが前半終了直前の不用意にコーナーキックを与え、失点で1−2。
こうなると、1点を取りに行かないといけないので、後半はだんだんアクートのサッカーができなくなり、ショートパスがだんだん長いパスで、裏へ行き始めると、個人の能力で負けているアクートは思うように攻撃できなくなり、失点を重ね、終われば1−6で敗戦。
相手のサイドを使って広げるサッカーに、ミクロの崩しを中心としたコンパクトサッカーのアクートが飲まれたような印象でした。
チームで勝負に持ち込まないといけないところが、ゲームが進むとだんだん個人の対決に進んでいったのが残念です。
もっと賢く、もっとしたたかに、戦術を遂行して、相手に巻き込まれず、練習でやっていることを貫く精神力も必要ですね。
第2戦に向けて、しっかり修正して挑みたいですね。







