NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年6月22日土曜日は、当新田グラウンドで、芳泉中学校の練習試合をしました。
スコールのような雨が途中振りましたが、試合開始とともに晴れ、グラウンドコンディションもそんなに悪くなく、午後からトレーニングマッチができました。
Aチーム、Bチームともに、レギュラー争いが激しい中で、スタートしましたが、どっちも同じ力のような感じになっています。
3本目はこの日のベストメンバーで挑むと圧倒できましたが、もっとゴールを奪わないといけないこと、もっとプレスをかけて、自由にさせないことなど、課題も多くあります。
FWは得点を取ることが仕事なので、もっとゴールへの嗅覚を増して欲しいです。
ペナルティエリア内に恐れず侵入すること、その回数を増やすことが大切です。
守備の時のマンツーマンから、攻撃に切り替わった時に、マークを外し、スペースに走り込めれるかどうか、ポイントです。
リスクを犯して前にいかなければ、得点はできません。
ボールを奪われればすぐプレスをかけ、マークに戻り、休む暇はありません。
どんだけ行ったり来たり、ダッシュを繰り返せるか、そのスプリント回数を増やせるかが鍵です。
学校で測定している「シャトルラン」は、サッカーにとても必要な体力ですね。
最後のC戦3本は中1中心で行きましたが、能力が高い相手に振り切られることも多く、その相手の能力を出させる前に、プレスをかけておかないといけない。
その詰めの甘さが全体的に出ていた試合でした。
頑張れ!1年生!!