N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年12月27日木曜日は、藤田都スポーツ広場で、2018年を締めくくる最後の練習試合を行いました。
対戦相手は、芳田中、福南中。
A戦もB戦も4本ずつ対戦しました。
淡路遠征でプレイの基準が上がっているせいか、大量得点ができて、攻撃の練習になりました。
たくさん点が入ると、あれもやってみよう、これもやってみようと、攻撃の意欲が湧きますね。
厳しい相手と対戦することで守備は鍛えられますが、攻撃は回数が少なくなるので、攻撃の質は上がりません。
逆に攻撃がたくさんできる有利な戦いになると、攻撃の練習にはなっても、守備の練習にならないので、これまた成長のバランスは悪い。
強い相手とやったり、弱い相手とやったり、いろいろやる中で、攻撃や守備の質を上げていくことが大事で、弱い相手だから意味がないということはありません。
大会に向けて調整する場合、日本代表も大学生と練習試合を組んで、攻撃のイメージの共有に活かしたりします。
来年は個人もチームもさらなる進化をして、ジャイアントキリングをたくさん実行できる1年にしていきたいですね。