NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年2月12日月曜日祝日の練習試合は、岡山ドームスポーツ広場北側グラウンドで、Jフィールド津山と中1同士の練習試合。
南側グラウンドで、大安寺高校とユースの練習試合でした。
僕は竹原コーチが仕事のために、ユースを見て、片山&舩越コーチでジュニアユースを見ました。
南側グラウンドは、凍っていた土が溶け始めて、ぐちゃぐちゃに。
1本目、2本目とスピードもパワーも上回る大安寺高校に押されました。
上手でない選手は、自分のスタイルやチームの形にこだわってしまう選手。
うまい選手は、環境や状況に合わせて変化する力がある、というアドバイスのもとに、ポゼッションサッカーを変更して、ラグビーサッカーに。笑
みんなで協力して相手の裏へいかに早く運ぶかに戦術を変えたら、3本目は勝ち、4本目は引き分けで、良いトレーニングマッチになりました。
選手同士はやや荒れ気味でしたが、バチバチ戦うのが下手な日本人は、いつも海外の選手と試合をすると、そのハードな寄せに負けてしまいます。
普段から、激しく戦えばいいのですが、忖度文化、和を大切にする文化の日本では、なかなか求められないものもあります。
せめて試合のときは、お互い切磋琢磨して、激しい中でも通用する技術に磨きをかける意味でも、良い対戦相手でした。
おかげで、数名の選手の激しい守備が開花して、良いきっかけになりました。
大安寺高校のみなさん、ありがとうございました。