N P O法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年9月22日土曜日は、アクート卒業生の林さんが高校生活での公式戦最後の試合があるというので、広島の山陽高校まで行ってきました。
彼女は足に持病があり、治ったり悪化したり、手術したりケアしたりしながら、ジュニアユース時代から怪我と戦ってきました。
この日も、最初から足を引きずっていたのと、試合が0−0と拮抗していたので、出番がないかと思いきや、最後の10分で出場してきました。
全力でなかなかプレイできませんが、おそらく高校3年間頑張って活動したので、最後になるかも試合に、チームの監督や仲間から少しでも出して欲しいという思いがあったのだろうと思います。
そのまま0−0でPKへ突入。
そしてPK合戦で勝利して2回戦に進出しました。
足は痛そうでしたが、何回かパスもしたし、その諦めない勇姿が見れて良かったです。
彼女は本当にサッカーが好きなので、ぜひ指導者になったらアクートの女子チームのコーチで帰ってきてほしいと望んでいます。