アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2024年12月21日(土)は、三重県の伊勢に一泊二日の遠征に来ています。
場所は、伊勢フットボールヴィレッジ。
愛知FCさんに連絡して、試合を組んでいただきました。
中2と中1と分かれて大会に参加。リーグ戦です。
初戦は三重フットボールアカデミー。
プレスラインを少し後ろに下げて、ブロックカウンターでスタート。お互い一進一退の攻防の中、なんとか勝利。
第二戦は愛知FC一宮。
プレスラインをハーフェラインにしたものの、相手のFWが落ちたり、背後に出たりと、動きながらスペースを活用された。
そのつり出されたDFの背後のスペースをうまく活用され、失点を重ね0−1で前半を終える。
後半、ハイプレスに移行して点をとりにいき、得点チャンスは増えたものの、カウンターを浴びて2失点で0−3で敗戦。
能力差を戦術でカバーするはずが、初戦に勝ったために、戦いのモードに入れてない選手も多く、そうなると能力差は埋めれれない。残念。
なんのスポーツにおいても優勝と2位のチームの決定的さは、能力や技術ではなく、メンタルと考え方。
そういう視点では、メンタルや考え方を一段階上げないと、勝利は途切れてしまう。