NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2019年5月20日月曜は、ジュニアユースだけでドーム中で練習。
5月22日水曜と23日木曜は岡山ドーム多目的広場で練習。
今週は、試験期間中の学校も多く、参加者が少なめでしたので、水曜と木曜はジュニアユースとユースは合同で練習しました。
学年を超えて練習をするのは、とても大事なことで、本来のサッカーの姿です。
ストリートサッカーが存在しないから、日本は強くならないと思います。
ストリートサッカーには、子供から大人までボール一つ、ゴールはそのあたりにあるもので、すぐにゲームを行います。
学年なんか関係ない。
そこにいた人でサッカーをする。それがこのスポーツの面白いところ。
空き地だったり道路だったり・・・それがサッカー文化です。
以前、オシムが日本で代表監督をしていた時に、よく日本の公園をみては嘆いていました。
誰も公園でサッカーをしていない・・・と。
それはサッカーが文化として根付いていないということです。
時々、「高校生に中学生が入って怪我をしないのですか?」と保護者から聞かれますが、サッカーは格闘技ではありません。笑
サッカーが上手い選手は、ボールを奪うことはもちろん、さわることすらできません。
まして、体をぶつけて奪わなければならないシーンはありません。
高校生は中学生に、ボールを触らせないように、技術と戦術を駆使しなければなりません。
同じように、中学生に小学生が入ることはよくありますが、中学生も小学生にボールを触られているようでは、上達しません。
だからこそ、他のスポーツと違って、体格の違いがこのスポーツにあまり影響がないだけ、多くの選手に才能を開花させる可能性があふれています。
170cmしかない「メッシ」
今期、すごい記録を樹立しています。
ほぼ全てのデータが1位。
背が大きいとか小さいとかまさに関係のない。素晴らしい!!
皆さんもそうありたいですね。
「技術」の向上と「洞察力」の向上です。
リーガ・エスパニョーラは2018-19シーズン メッシの記録