アクート岡山サッカークラブユース担当の竹原です。
2019年12月28日(土)ですが、9~12位決定戦をセキショウフィールドで関東代表で埼玉県のFC Goisと対戦しました。今日からトーナメントで90分ゲームになります。
この日は、ジュニアユース1期生の山本くんと藤田くんが応援に来てくれました。二人とも社会人になって相模原と東京で活躍しています。
試合の方ですが、前半相手ペースで終始試合が進み相手に思うようにパスが繋げられ防戦一方で立ち上がり9分に失点し0-1で前半を終えます。
後半も1失点したものの基本的な戦い方は変えず、DFの枚数を1人減らし攻撃に枚数を増やします。立ち上がりから前半と打って変わってアクートのペースになります。すると、63分に松原くんのシュートで同点に追いつくとまたも5分後に松原くんのシュートで逆転すると87分にオウンゴールで突き放し、アディショナルタイムで難波慈くんがダメ押しの4点目を取り試合を決めました。
シュート本数前半0後半10とシュート本数にも試合結果が現れました。最後まで諦めずに戦ったナイスゲームでした。
午後からはマイクロバスで20分で移動し、土浦第二高校で交流戦を30分ゲーム2本行いました。サブメンバーで試合を行いましたが、戦う気持ちやパスの精度など課題が多く、サブメンバーの質の向上が新チームの課題になりそうです。土浦二高の選手のみなさんと西岡先生には、年末の活動の中交流をして頂き、ありがとうございました。
交流戦後再び筑波大学へ戻り、筑波大学蹴球部監督小井土正亮氏による選手と指導者に向けての講演です。
まさに大学の先生の授業で自分自身の大学の時の授業を思い出しました。講義の内容の方はわかりやすく説明されていて、選手・指導者と聞く側がどのように感じ取るかが問われる講義だったと思います。選手のみなさんはどう感じましたか・・・?
大会も3日目になるとケガや体調不良(インフル)が出てきました。よく食べてしっかり睡眠と体と心のケアを各自がどのように取り組んでいくかも、試合に勝てるかどうかの重要なことの一つにもなります。明日の試合で3年は最後の公式戦になります。最後勝って試合が終われるように、選手・指導者ともにone teamになって戦いたいと思います。