NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年4月7日土曜日は、岡山ドームスポーツ広場で、ポルターレ玉野と桑田中と練習試合をしました。
今年30名ほどをAとBの2チームにわけ、練習試合をたくさん行いました。
この日は気温が低い上に、朝から風が強く、通り雨も何度か振り、冬が戻ってきたような1日でしたが、体を動かしている選手は温もるのですが、じっとしている指導者はつらい1日です。笑
どの選手もまんべんなく出場しつつ、コンバートを見つけつつ、新中1の様子も観察しながらいろいろ考える1日でした。
ジャイアントキリングを狙うアクートとしては、全体的なポジションのマッチングは、次のように考えています。
⭐DFラインは、責任感があり、体が大きく、ロングボールが蹴れる選手、タイミングをみて攻撃に参加できる賢さが必要です。
技術あり、能力あり、頭脳あり、の万能型です。
(センターバックでゲームコントロールをしたい。最新サッカーはゲームメーカーがセンターバックです。)
⭐ボランチ2枚は、チームで一番走れる、ガッツがあり、守備力、展開力がある選手を求めています。ハードワーカーです。技術より体力。
⭐両サイドのMFは、カットイン、クロス、縦への突破、サイドバックの有効活用、ボールを収める力など必要です。ボールを収める技術が必要です。
⭐FWは、ハイプレスを象徴するような勇敢な突撃力、切り替えの速さ、DFの裏へ抜ける抜け目なさなど、アクートサッカーを象徴するような選手が必要です。「アクート=鋭い」という意味ですが、鋭さの象徴がFWです。
これを参考に選手のみなさんは自分の合う道を探してください。
(あくまで今年度はです。秋から新チームになると、メンバーが変わるので、システムも戦術もそれにあわせて変更します)









