NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2018年4月2日月曜、4日水曜、5日木曜と、岡山ドームスポーツ広場北側Gで練習しました。
春休みなので、スタートの17時から全員揃うので、ゲームメインで練習しています。
高校生〜中3で2チーム、中2VS中1で2チーム、条件付けゲームで勝敗をはっきりして試合です。
新中1もほぼそろい、雰囲気も一新した中での活動は、いつもと違ってやる気があふれています。
ジュニアユースは現時点で37名。
練習試合もA〜Cまで作り、レギュラー争いが激化します。
ユースも中3が5名すでに入団して、体験も数名来始めています。
ジュニアユースもユースも躍進の1年になると思います。
次の新しいテーマは、「ミスディレクション」。
「黒子のバスケ」という漫画がはやっていますが、その主人公も取り入れているのが「ミスディレクション」。
マジックで使われる技法で、トランプを消したり、物を移動したりするのに、使います。
アクートはワンツーやワンツースリーを条件によく入れていますが、これは「ミスディレクション」効果で、存在を消して、違う場所にワープするのと同じことです。
ダイアゴナルパス、ダイアゴナルラン、カットインが効果的なのも、この「ミスディレクション」効果です。
〜人は一点に注目すると他が見えなくなる〜
ボールが移動している間に、DFの視線がボールにいっている間に、背後をとって、自分が消えて、別の場所に移動してボールを受ける。
チーム11人がやり始めると、何人もいるかのような錯覚を相手は受けます。
守備は「マンツーマン」、攻撃は「ミスディレクション(相手から消える)」という水と油の関係を「アイデアと体力」という「界面活性剤」でどう乳化させていくか、選手の成長が望まれます。








