ジュニアユース:クラブユースサッカー選手権 予選リーグ最終戦

NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

2018年5月6日(日)の連休最終日、クラブユースサッカー選手権大会の予選最終戦が高梁神原人工芝で行われました。

対戦相手はフォルテ。

3位以上に入れないので、決勝リーグの道はありませんが、今日の試合が次なる成長に続いていくためにも、勝ちにこだわって挑みました。

5人欠席しているので、ベストメンバーでは挑めていませんが、今日いるメンバーで勝つための布陣で挑みました。

昨日のアルコバレーノ戦もそうですが、ここ10分以内の失点はなかったのですが、今日も3分に失点。
前半早々の劣勢はゲームプランが遂行できないので、苦しいです。

前半3失点で0−3で折り返す。

ハーフタイムで、チームとしての守備は失点をするとはいえ、悪くないのですが、攻撃の先発のメンバーが変えず、期待して使っているこの予選リーグで1得点しかしていないのは、問題であることを話し、もっと攻撃のために体力のリスクをとって、攻めなければならない、戦わなければならない話をしました。

その効果もあってか、後半はチャンスを作り、ゲーム内容も負けてなく、失点0で抑え、後半は0−0でした。

秋にフォルテと戦ったときは、1−7のスコアだったと思いますが、それに比べれば、0−3は成長のあとを感じる結果でした。

勝つためには、もう一回り選手一人一人が向上しないといけないと思います。
そのためには、仲間のために力を惜しまない精神、自分の限界に挑む精神を、もっともって、ともに戦う楽しみを感じてほしいです。

結果はどうであれ、見ている人が感動する、よく頑張った!と言ってもらえるような戦いをしたいですね。

中3が少ないので、中2中心では、厳しい戦いになるのは仕方がありません。
「大変」という文字は「大きく変わる」と書きます。

逆境こそが成長のチャンスです。
強いチームの「負けてはいけない力」よりも、弱いチームの「勝ちたい力」のほうが成長を伸ばしてくれます。

そう考えると、1戦1戦は躍進のチャンスです。
大会はこれで終了ですが、晴れの国リーグ後期リーグもスタートします。
次にむけて成長を期待しています。

2018年5月6日日曜日 高梁神原人工芝 クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ VS フォルテ 試合の様子 1
2018年5月6日日曜日 高梁神原人工芝 クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ VS フォルテ 試合の様子 2
2018年5月6日日曜日 高梁神原人工芝 クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ VS フォルテ 試合の様子 3
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2018年5月6日日曜日 高梁神原人工芝 クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ VS フォルテ 試合の様子 8
2018年度 岡山県クラブユースサッカー選手権大会予選リーグ 最終結果 2018.5.6