NPO法人アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。
2017年11月3日(金祝)はクラブユースサッカー選手権大会が行われました。
アクート(本体)は、福田公園サッカー場Aで、スフィーダは、福田公園陸上競技場で、それぞれ戦いました。
(スフィーダの様子は、後ほど掲載します)
アクートは準決勝の相手が、ウィルに決まり、15時40分から試合スタート。
ウィルとは今季3度戦って、1引き分け2敗と勝ててない相手でした。
中3も久々に全員揃い、試合が始まりました。
ウィルは2試合目でアクートが1試合目にあったので、多少有利な状況でしたが、前半は終始攻撃している状態で、得点の惜しいシーンが何度かあり、思った以上に戦っていました。
中3は高校生との練習試合を重ねてきているので、守備も競り合いもレベルが上がっていて、練習では「ミクロの崩し」を取り入れて2ヶ月、落ち着いてボールを回すシーンもたくさんあり、成長を感じる前半でした。
そんな中で、前半20分、右サイドバックの池野くんが右から高速クロスをいれ、FWの河野くんがしっかりと得点し、1−0で折り返す理想の展開。
後半も4回ほど決定機がありましたが、決めきれず押し込まれたシーンが何度かありましたが、最後まで集中を切らさず、1−0で勝利!!
終わってみれば、相手にシュートを一本も打たせていない完封の試合でした。
これによって、いよいよ明後日の5日(日)は同じ会場で、アヴァンサールとの決勝戦です。
アヴァンサールは、山陽新聞社杯の2回戦で負けています。
終了10分前に1−0でリードしたのに、そこから4失点で1−4で負けています。
今季、勝てなかったアルコバレーノに勝ち、勝てなかったウィルに勝ち、最後はアヴァンサールとのリベンジマッチも兼ねた決勝戦!!
もし優勝すれば、アクートの歴史至上(12年)で初のタイトルを獲ることになります。
中3は公式戦最後の試合でもあります。
悔いの残らないよう、すべての力を出し切って、決勝戦を楽しんでほしいと思います。