「周りを見て、いつも情報を収集すること」

アクート岡山サッカークラブジュニアユース担当の秋田です。

題名にある「周りを見て、いつも情報を収集すること」が大切。

情報がなければ、アイデアも判断も打開策も生まれない。

首をふってもいい。

目を動かしてもいい。

空気を察知してもいい。

今、自分はプレーヤーとしてどういう状況にあり、周りはどういう状況にあるのかを、途切れることなく把握し続けなければならない。

この絵を見てください。

実際には黒い点が12個ある。

しかし、同時には2、3個しか把握できない、見れない。

視線を動かすと、さっきまで見えていた黒い点は消える。

同時に4個なんか見れない!!

これが人間の能力の限界だ。

キョロキョロ目を動かせば、消えては現れるが、4つの点が横一列に3本並んでいるのがわかる。

見たつもりでも見ていない。

サッカーも同じ。

ずっと周り見て、キョロキョロと周りの情報を入れ続けなければ、死角ができる。

逆に・・・
よく見えている選手は、相手の死角もつける!!

よりレベルアップするためには、周りを見ることだ!